【活動報告】「関飛行場」に関する語り継ぐ戦争体験の継承を目的に現地調査を支援
関高等学校の地域研究部が、太平洋戦争末期に整備されていた「関飛行場」に関する語り継ぐ戦争体験の継承を目的に現地調査の支援活動として、ドローンによる現地空撮(10月18日)やハンディレーザ測量による現地地形の3次元計測(10月20日)を行い、戦争体験者の証言を少しでも詳細にデータアーカイブとして保存し、後世に継承するための記録活動の支援を行いました。
取得した測量データ
- 10月18日:ドローン測量(オルソ画像・レーザ計測)
- 10月20日:ハンディレーザ測量
今後も新たな貴重な戦争体験の証言や関高等学校による防空壕跡などの現地調査結果など、関高等学校と連携し、デジタルマップへのデータ構築やでデジタルアーカイブ公開システム構築を行う取組に協力する予定です。
今回の関飛行場に関する現地調査の状況は、以下のNHKで放送予定です。
通信塔(地表面)
コンクリート地下壕(入口部)