持続可能で強靱な国土と質の高いインフラの整備

国土強靭化の対策

land resilience

河川の河床低下対策

岐阜県長良川において、グリーンレーザ計測の点群データを活用し，平常時の流況を面的に再現するため二次元不定流解析を行い，現状の堆積土砂の浚渫により河床低下対策が実施された場合の効果予測を実施しました。

橿原市洪水ハザードマップにて受賞

NPO法人防災デザイン研究会の監修のもとに、防災の専門家（防災科学技術研究所）やGISエンジニア（三栄コンサルタント）の協力で作成した紙面版・Webアプリ版のハザードマップが、２０２２年度グッドデザイン賞を受賞しました。

Resilience Planning

「マップギャラリー2024」で第1位獲得

「第21回GISコミュニティフォーラム」(ESRIジャパンユーザ会主催)の「マップギャラリー2024・マップ部門」において、当社は、岐阜県揖斐川町で作成した『揖斐川町防災ハザードマップ』を出展し、第1位を獲得しました。

地域の皆様の平穏な生活を取り戻す

集中豪雨などの自然災害により、土砂崩れや河川の氾濫など平穏な生活を脅かす災害が多発しています。当社では、このような状況下、地域の皆様の平穏な生活を取り戻すため、災害時には、積極的に復興作業へ携わっています。

Infrastructure
Development

インフラの寿命を延ばす

社会資本ストックは高度経済成長期に集中的に整備され、今後急速に老朽化することが懸念され、関係省庁は、この課題に取組む方針を打ち出しています。当社としては、道路施設、橋梁、トンネルなどの点検診断業務を積極的に取組んでいます。

狭所空間点検ドローンを自社開発

新技術を積極的に、導入検証し業務に活用することによって、インフラメンテナンスの高度化・効率化を図ることができます。また、将来的なインフラ施設の維持更新のトータルコストの削減も期待されます。