2024年11月10日に開催された「いびがわマラソン2024」において、ドローンを活用し、大会の安全管理をサポートしました。
渓谷など地上からの監視が難しいエリアを中心にドローンでの空撮を実施し、リアルタイム映像を救護チームへライブ配信を行いました。
ドローンを活用した救護活動
1.ズームカメラを搭載したドローン2機を使用し、ランナーの走行状態を撮影。
(1)定点監視用ドローン:地上から100m程度の高度から空中停止状態で戦果撮影。
(2)飛行監視用ドローン:地上から30m程度を巡回飛行し正面から撮影。
2.衛星通信サービスを利用して、ドローン2機の映像データを救護本部に送信。
3.救護事案が発生した場合、本部の指示に従い、救護状況を撮影し映像データを送信。
ドローンによるライブ配信映像
今回の大会を終えて、全国から集まった約4000人のランナーの皆様が、大きな事故もなく無事に終了することが出来たとお聞きしました。
専門性の社会還元
建設コンサルタントとして、未来のために何ができるのか。
私たちのCSR活動は、専門知識と技術を社会に還元する重要な企業活動です。
今後も、地域イベントへの成功の協力を積極的に行っていくとともに、地域社会との良好な関係を築いていきます。